Words 1

last day with Angelica Liddell

Posted in 2015.7.30 | permalink

小学校の時、町内のソフトボールチームで下投げのピッチャーをしていた。月並なピッチャーだ。大会の本番当日、しかも試合中に突然、身体が何かをつかんだのか、自分でもびっくりするような早い球が投げられるようになった。
「あれっ?何で?僕 こんなに早い球投げられないはずなんだけど。」って、自分に驚いた。それから、ばんばん速球の直球勝負をした。15球に一回くらい、大暴投をしながら。試合は7点リードのまま、9回ツーアウトまでいったところで、僕たちにエラー。そこから一気にひっくり返されて 負けた。
今日、プレス向けの舞台本番中に、急に身体がすごく軽く滑らかになっていることに気がついた瞬間があった。昨日まで全身の痛みのなかで歯を食いしばりながら根性でやっていた動きが、すんなり詰まりなく進んでゆく。肉体の限界あたりにまで達しようとするその演出のなかで、僕はその動きを本気で永遠にしていられるような怖いものなしの無敵の気持ちになっていた。
蓄積していたものがある日突然、予期せぬタイミングで、溢れ出すことがある。今回のそれは、どこで蓄積されていたものか。この7日間に他ならない。
僕が、彼 彼女たちに出会ったということ。彼 彼女たちに出会って 始まった 大きなことがあったということだ
身体が初日より何倍も軽い。傷やあざは増えたのに、身体も気持ちも、何倍も何十倍も、軽やかで 自由を感じられる。そのきっかけを、彼 彼女たちに与えられた。

またどこかで すぐに会えるような気がしている。

Dear all of you,

See you again !!!