Words 1

作家・小林エリカさんとの対談

Posted in 2016.5.17

今年刊行になるエッセイ集にて、最後に数人の作家さんとの対談が収録されることになっていまして、先日、作家・マンガ家の小林エリカさんとお話させていただきました。

僕が作家・小林エリカさんの存在に初めて触れたのは、今から7年くらい前のこと、「この気持ちいったい何語だったらつうじるの?」を読んだことからでした。この読書体験は、「心が向かわずにはいられない何か」にたいして、堂々と、すなおに、思う存分、心を向けていってよいのだと、僕を大いに励ましてくれるものでした。それ以来、僕は、彼女の新作が出る度に、静かな時間を見つけては、丁寧にその志に触れようとしてきたのでした。
小林エリカさんの作品や、その聡明さに触れる度に、僕は「本来 自分はどこへ向かおうとしていたのか」、「心の望むように生きるとはどのようなことか」についての再認識を得ることになります。心身のチューニングがすこしくるっているような時があれば、僕の脳と心は大切なことを思い出していくかのように整ってゆく感覚がありました。それは、彼女の世界を見つめる視点のなかに、僕がこの世界を見つめていくうえで常に持っていたいと願っている注意深さのようなものに限りなく近い類のものを、新鮮な感覚を伴いながら発見することができるからだと思います。久しぶりにお会いしたエリカさんは、やはり、小林エリカさんでした。そして今、エリカさんとの対談を振り返っていて、あらためて教育というものの重要性について思っています。刊行時には、ぜひ 読んでみてください。どうぞ よろしくお願いします。

お話してくださった小林エリカさんに、心より感謝いたします。心より ありがとうございました。

小木戸 利光

世田谷美術館、森美術館、文学とパフォーマンス

Posted in 2016.5.12

世田谷美術館にて開催中の (4/23~619)、竹中工務店 400年の夢 -時をきざむ建築の文化史-にて、tokyo blue weepsとして、音楽を担当しました。「これからのかたち」というインスタレーションエリアにて、新作を提供しています。映像は、コトリフィルムの島田大介さんと佐渡恵理さんによるものです !

森美術館にて開催中の (3/26~7/10)、六本木クロッシング 2016展 僕の身体、あなたの声 にて、美術作家・ミヤギフトシさんの新作「花の名前」に語り手として声を入れています。皆さんの作品を数時間も見入ってしまったうえ、閉館時間になり、最後まで見きれませんでしたので、もう一度機会を見つけて、行こうと思っています !

4/30、文学とパフォーマンス 第一回 太宰治 駈込み訴え に出演します。本パフォーマンスを記念しまして、会場の茶会記にて、僕が被写体となっています写真作品と書き下ろしの詩の展示が開催されています。写真家・Kalina Leonardさんとのセッションです。明日、パフォーマンスと合わせて、是非 見にいらしてください。公演は、15:30~ と 19:30~ の二回です !

どうぞ よろしくお願いいたします

世田谷美術館 竹中工務店400年の夢 -時をきざむ建築の文化史-

Posted in 2016.5.12

世田谷美術館、竹中工務店400年の夢 -時をきざむ建築の文化史- にて、tokyo blue weepsとして、音楽を担当させていただきました。「これからのかたち」というインスタレーションにて、音楽が流れています。映像のディレクターは、佐渡恵理さんです。

弟の寛のピアノに、最後に声入れをしたのは、最初に熊本で大きな揺れがあったその翌日でした。呼吸がふきそくになって、息がちゃんとできなくて、くるしかった。でも、僕は僕の仕事をやると固く決意して、心と身体を調整して、レコーディングスタジオへ行き、完成した、穏やかな新作です。

4月23日〜6月19日までの、約2カ月におよぶ展示です。是非 ご覧下さい。→世田谷美術館

僕たちそれぞれの、これからのかたちは、僕たちそれぞれが決めていける。そう思うのです。

文学とパフォーマンス

Posted in 2016.5.12

4.30 文学とパフォーマンス
第1回 太宰治 駈込み訴え 〜愛ゆえに愛がわからない僕の律動
パフォーマンス公演 と 写真展の開催です。東京の総合藝術茶房 喫茶茶会記にて行われる 文学とパフォーマンス 第1回公演 を記念しまして、4月24日〜4月30日までの1週間、会場にて(15時〜)、僕が被写体となっております写真と書き下ろしの詩の展示が開催されます。写真家のKALINA LEONARDとのセッションです。パフォーマンス公演、そして、展示と、是非 見にいらしてください。パフォーマンスでの共演は、敬愛する立本夏山さんです。お席がとてもすくないですので、ご興味のある方は、どうぞお早めによろしくお願いいたします ◯

神楽の宿

Posted in 2016.5.12

exhibition 神歌 – 島根県雲南市 神楽の宿
アフタートーク 「神楽の伝承と未来」
ゲスト – 古代鉄歌謡館館長 高橋勲さん

八岐大蛇神話の生まれた地、島根県雲南市の須我神社に隣接する神楽殿・神楽の宿にて、パフォーマンスをさせていただきました。前日には、古代鉄歌謡館にて山王寺和野神楽社中による海潮山王寺神楽を拝見し、当日の朝には、社中の方々が子供たちに指南する神楽伝承の場を見学させていただきました。
パフォーマンスの機会を与えてくださり、支えてくださった島根の素晴らしき皆さまに、心より お礼申し上げます。ありがとうございました。またすぐに、お会いしましょう !

土地と重力と、身体

Posted in 2016.5.12

六本木クロッシング。入ってすぐの毛利悠子さんの作品と向かい合う。裏側の、丸い小さな物体(あれは磁石だろうか)が、重力とそこで働いている磁力によって、動いている、動かされている、揺れながら存在している。その様を見ていて、はっとする。この在り様は、今 僕が exhibition 神歌 のパフォーマンスのなかで目指しているものにかぎりなく近いものではないか。磁石には、重力がかかっている。僕の身体にも、重力がかかっている。磁石たちの間には磁力が働いている。僕の身体にとってのそれは、パフォーマンスに行く先先の土地、そしてそこのギャラリー、米蔵、神楽殿を巡っている空気、つまりはその土地と場所の精気に置き換えられる。鹿児島では、桜島の発しているものに大きな影響を受けながら、東京とはまったく違う風に身体が動かされていくのを感じていた。温泉という火山の恩恵を受けながらのパフォーマンスでもあった。自然にまったく身を委ねながら、動かされてゆく。同時に、自らの直感と意思によって身体を動かしてゆく。これら二つの作用のあわいに、表現が生まれている。毛利悠子さんの作品のなかの、有機的で、予測不可能で、不確かで、魅力的なその磁石の揺らぎを見ていると、やはり自らの意思はいらないものだと思えてくる。しかし、自然と人為の相互作用によってその現象を創り出しているのは、作家である毛利さん自身だ。自然と人為がどのくらいのところで合わさってゆくのか、その塩梅が、アーティストの感性で、作品がどのようにオーディエンスに届くかを決定づけているように思う。毛利さんの、あの磁石の在り様に、大きな手掛かりを与えられたようだった。つぎの巡回先である兵庫の篠山と、島根の雲南にて、ひきつづき探求を。

明日は、篠山rizmにて、パフォーマンスです。ぜひ、電車でガタンゴトン、車でビュービュー、見にいらしてください。

パフォーマンスの旅

Posted in 2016.5.12

exhibition 神歌は、4月10日には、島根県雲南市の「神楽の宿」にてパフォーマンスを行います。古事記の記述より「日本初之宮」と呼ばれる須我神社に隣接する神楽殿です。パフォーマンスのあとには、古代鉄歌謡館 館長・高橋勲さんと「神楽の伝承と未来」と題して、対談をさせていただきます。西日本の皆さま、兵庫、島根に、ぜひ 遊びにいらしてください。

exhibition 神歌のサイトにて、これまでのパフォーマンスの記録や、美術評、関連記事などを掲載しています。ぜひ ご覧ください。
exhibition 神歌

The Art of Tea of Art of Tea

Posted in 2016.5.12

COSMIC WONDERでの撮影ぶりに、ホンマタカシさんとご一緒できて、とても嬉しかったです。ホンマさん、ありがとうございました !

TOO MUCH MAGAZINE のオードリーさん、ヨシさん、お会いできて、嬉しかったです。心より ありがとうございました。
Jatinder Singh Durhailayさんとのプロジェクト ”Natoraja” が 生まれました ◯